• 事務所併用・外壁にこだわったガレージハウス「パワーボードの家」C様邸

    タウンズホームの、事務所を併設したオシャレなガレージハウスをご紹介しつつ、今回は注文住宅+新築+事務所・店舗兼住宅の家を建てる際に、抑えておくべきポイントと成功させるベストな方法を説明いたします。

    借りるよりお得?事務所・店舗兼住宅のメリット

    自分の会社やお店を持つことが夢!という方は是非、事務所・店舗兼住宅、を検討してみてください。

    自分の家を職場にすることで、家賃ゼロ、通勤時間ゼロで仕事ができ、日々の限られた時間を有効に使えるといったメリットがあります。

    また、低金利の住宅ローンを利用できる場合があったり、建築費の一部を経費に計上して節税することもできます。

    住宅部分はローン減税を受けられるケースもあり固定資産税、都市計画税の優遇を受けらえる事もあります。

    また、万が一、何かの理由でお引越しをされる場合にも貸すことができます。

    事務所・店舗兼住宅を建てる際の注意点

    しかし、上記のメリットだけではありません。建てる前には必ず注意しておくべきポイントがあります。

    事務所や店舗専用の建物を建てられない地域

    都市計画法というもので定められている「用途地域」というものがあります。
    特に「第1種低層住居専用地域」では、専用の店舗や事務所は作れません。兼用の住宅でも事業用の床面積が50㎡以下で、建物の1/2未満の面積」である必要があります。

    住宅ローンを申し込む場合には設計の段階で注意する必要がある

    住宅ローンは、「原則として」申し込む人や家族が居住する「住宅」が対象となっているローンになるので、基本的に「事務所や店舗のみの建物」を建てるためには住宅ローンは使えません。
    しかし、注文住宅であれば、設計士と相談しながらで条件に合ったプランの相談が可能です。又、数多くの事例もありますので融資の相談ももちろんOK!!
    金融機関によっては、個々の資産状況や取引実績、業歴や所得などを見て、店舗面積が半分以下であれば住宅ローンとまとめて申し込むことが出来たり、住宅ローンと事業資金用ローンの両方を用意してくれたりするところもあります。
    トータルで相談可能!!

    C様邸・事務所併用住宅の設計のポイント

    では次に実際に事務所兼住居を建てたC様邸のチェックポイントを見てみましょう。

    事務所・店舗は1階が原則

    商売をする際に絶対的に重要なのは集客です。視認性が良く、お客様が入りやすい1階に店舗区画を設けるのが鉄則です。C様邸は2面道路に面している為大通り側に事務所を配置。もちろん立地によっては2階に配置することもOK! 店内の様子が外から見えるように道路側には大きなサッシを使うなど、店舗の雰囲気が見えるように設計することもOK! 立地・業種を考えながら設計士含め打ち合わせしていきます。

    寒川2

    駐車場・バックヤードを設置する

    何の営業をしているかにもよりますが、作業をする際や荷物を保管しておくのに必要なスペースを作っておくと便利です。

    お客様が来られた時に駐車スペースがあるのも集客において大切なポイントです。

    実はC様・趣味が車の為「ガレージハウス」でもあります。在来工法だとこの開口をとるためには真ん中に柱が必要になります。しかし「テクノストラクチャー工法」の場合、柱がなく間口5Mの大開口が可能です。「テクノストラクチャ工法」は木造では出来ない大開口を得意とする工法です。広い!!車の出し入れも気にせず楽々ですね。自宅側玄関ホールからはガレージ内が見えるよう大きめのFIXガラスを設置。そしてもちろんガレージ内へも出入り可能。

    住居スペースとの動線を分ける

    ここから上が自宅スペースです。

    約18帖のリビング・1面にアクセントカラーを入れました。キッチン裏には収納たっぷりパントリー。

    バルコニー天井は木目調にしました。

    C様邸は1階部分が事務所、2階が住居スペースとなっております。

    将来的に貸すことを想定する場合には、住戸とは区画を完全に分けることをおすすめします。

    立地の適性や設計の見極めはプロにお任せ!

    事務所・店舗兼住宅は、一般の住宅とは異なった独自のノウハウと高度な設計力が求められます。
    働きやすくて住みやすい、ベストな設計プランを建てる事が大切です。

    なんとなく良さそうな提案でも、「その間取りが本当に最適なのか?」「デザインはベストなのか?」「建築費は妥当なのか?」などを初めて建てる人が見極めるのはかなり難しいです。

    パワーボード採用の家

    タウンズホームの強みは何と言っても注文住宅を予算内で建てる事です。今回施工例としてご紹介した注文住宅も新築で納得のいく予算内でこだわりを加えつつ、事務所兼住居の一戸建てを建てることができました。

    外壁を特に強化したかった今回のC様邸は北極圏から砂漠地帯どちらにも耐久性がのある『旭化成パワーボード』を採用。

    それぞれのお客様にあったご提案をさせていただきます。

    住居・店舗兼住宅の設計から建築まで、タウンズホームにすべてお任せください!

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