平塚市N様邸、上棟の様子をレポートします。
お仕事で地鎮祭に来られなかった奥様。
この日の上棟にはご主人と一緒に自転車で駆けつけてくださいました。
上棟作業
重量のある鉄と木材の融合梁(テクノビーム)をクレーンで持ち上げ、建ち上げた柱と接合させていきます。
テクノストラクチャー工法では、木と鉄を組合わせた「テクノビーム」を採用。
通常の木の梁と比べるとたわみが少ないので、長い年月が経過した後も、梁のたわみからくる骨組み全体のゆがみがおさえられます。さらに地震などの一時的にかかる大きな力に強いのも安心のポイントです。
指をクルクル回すハンドサインで、クレーン車に指示を出し、所定の位置で部材を受け取ります。大工とクレーン操縦者の連携プレイです。
上棟後のお清め
すべての上棟作業が完了したあとは、お施主様と棟梁で四方をお清めしていきます。
お施主様のご挨拶
お施主様より一言ご挨拶をいただきます。
工事の無事を祈って一本締め
完成までの工事の無事を祈って全員で一本締めです。
一本締めのあと、上棟作業に携わった大工ひとりひとりが、お施主様からお心遣いの品をいただきました。
あとから写真を見てみると、奥様が深々と頭を下げていらっしゃる写真ばかり。
作業に携わった面々への感謝の気持ちが伝わります。ありがとうございます。
毎回、設計士との打ち合わせが大盛り上がりだったN様邸。完成が楽しみです。