• 注文住宅-藤沢市亀井野「テクノストラクチャー工法建築条件付き全9宅地・I様邸」~基礎完成~

    藤沢市亀井野分譲地I様邸、配筋検査も終わり、次は基礎コンクリート打設作業になります。打設した部分から順番に「バイブレーター」という振動工具を当て、「タンパー」と呼ばれる道具でコンクリートを叩き、均し(ならし)コンクリートの余分な水分や空気を追い出す密実に締固める為の大事な作業をしていきます。

     

    べた基礎部分のコンクリート打設の次は、基礎立ち上がり部分に型枠を組みコンクリート打設します。この立ち上がりは点検と床下の通気を確保する為に40cmを設けます。立ち上がり部分には、打設をすると見えなくなってしまいますが、赤丸の「レベルポインター」と呼ばれる部材が、設置されています。これはこの高さまでコンクリートを打設する為の目印部材です。

     

    そして基礎と基礎の上に敷く土台を緊結する為の構造上非常に大切な補強金物ンカーボルト」も設置しますそして養生期間を置いて基礎完成です。

     

    基礎が完成すると、水道業者さんが「給排水の引き込み・配管工事」を行います。なが~~いパイプが置いてありますね。このタイミングで給排水工事を行う理由は、給排水管の大部分は床下を通して配管する為です。

    準備が整い、次回は上棟です。