• 通路を挟んで左右に建てる「完全分離の二世帯住宅」vol.6【藤沢市K様邸・上棟編】

    K様邸上棟です。二世帯住宅ということもあり延床面積80坪の棟上げは、さすがに1日では終わらず2日間かかっての棟上げとなり,

    そして3日目にお清めをさせて頂きました。

    上棟の前日には土台敷きです。・・・土台を敷く前に「基礎パッキン」を敷きます。黒いのが基礎パッキンです。そこで

    「基礎パッキン」とは、基礎と土台の間にはさみ込む強化ゴムでできている部品で、基礎パッキンを敷くことで基礎と土台の間に隙間が出来、床下の空気を外へ逃がす”換気口”の働きをする部分になります。床下に湿気が溜まらず、土台の劣化やシロアリ被害等を防止する効果があるんですよ。

    昔のお宅で基礎部分に「通気穴」があったのを見たことないですか?その通気穴の役割が現在の基礎パッキンです。

    基礎パッキンが全部敷き終わるとプレカットされた土台が敷かれます。現在は各現場に合わせてあらかじめ寸法・形状を加工してある・プレカットされてる材料が届く為、現場でカットすることなく、手作業より技術的な精度が良く、作業の大幅な省力化も図ることができるんです。郡司監督(大工歴かれこれ50年)が確認している背中をみて新入社員鈴木君も手伝いです。

    黒い基礎パッキンの間から出ているのは「ホールダウン金物」です。「ホールダウン金物」とは基礎コンクリートに埋め込まれ、基礎・土台・柱を連結する建物をより強固に固定するための金物です。地震や台風などの外からの強い衝撃で、柱が土台から抜けないように設置されています。

    そして、丸い金物は「アンカーボルト」です。「アンカーボルト」とは、基礎と基礎の上に敷く土台を緊結するための補強金物です。アンカーボルトで基礎と土台でをしっかりと緊結し、建物自体に外力が働いても建物が傾かないように、構造上非常に大切な補強金物なんです。

    土台が完成し上棟1日め・まずは1階です。柱が立ち→梁を組んでいきます。

    1階が立ち上がると、2階部分の床へ

     

     

    2階の柱までで本日は終了です。

    2日目・・一気に進みます。

    2日間とも10人の大工さんで無事棟が上がりました。

    そしてお清めです。床面積80坪はやはり広くて大きいですね!お清めは建物四隅に塩、米、お酒で清めるのですが、家が広い為、お清めする箇所がたくさんでした。

    お施主様から安全を祈願して、お札をお預かりいたしました。

     

    大切に保管し、工事を進める際にしっかり祀らせていただきます。

    無事にお清めも終わり、完成まで事故がないよう一本絞めです。

     

    解体から始まったK様邸、明日から完成に向けて工事が進みます。

    次回は・・・お楽しみに