• 躯体検査・無事終了しました!【藤沢市・F様邸】

    ※RIMG01321

    躯体検査とは?

    構造躯体(柱・梁・筋交い等)の検査としては以下の項目があります。但し、工事の進捗・建物のプラン・工程等によっては以下と異なることもあります。

    土台

     基礎との取り合い(ずれ)
     基礎との取り合い(レベル)
     土台継手とナットのかかり方、締付け力
     仕口位置
     継手位置
     接合方法
     接合状態
     金物の状態
     金物の認定マーク
     防腐措置
     防蟻措置(塗布回数)
     防蟻措置(塗布範囲)

    床組

     位置
     高さ
     床束の取付け
     束石の取付け
     根がらみの取付け
     仕口位置
     継手位置
     接合方法
     接合状態
     金物の状態
     火打ち
     構造用合板による
     剛な床組
     防腐措置
     防蟻措置(塗布回数)
     防蟻措置(塗布範囲)

    家づくりは本当に検査が厳しいのです。しかし、その分安心して暮らせる家が建つというわけですね。

    F様邸での躯体検査を一部ご紹介いたします。

     

    検査機関の検査員がいらっしゃいました。監督とともにまずは屋外から。

    躯体検査2 躯体検査

    何をチェックしているのか見てみましょう。

    指定の釘で指定の位置に打たれているかどうかのチェックです。

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    緑色の文字が書かれていますが、これが指定の釘の名称・サイズでその横にある縦の線が指定された釘を打って良い箇所になります。きちんと工事されているかすべて確認していきます。

    続いては室内です。

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    これから検査する箇所は全ての柱の上下に指定通り「ドリフトピン」が正しく打たれているかどうかのチェックです。

    一か所一か所すべて専用金具でチェックしていきます※RIMG01325

    ※RIMG01326

    この後も引き続き検査は続き、無事に躯体検査は終了しました。

    着々と完成に近づいております。

    が、実はコロナウィルスの影響で商品の納品が遅れております。できる限りお引渡しに遅れがないようご迷惑かからぬようにしたいです

    また次の工程でお届けいたしますのでお楽しみに!