藤沢市亀井野「テクノストラクチャー工法建築条件付き全9宅地・I様邸、引き渡しに向けて進んでおります(^▽^)/
上棟後、外回りに国土交通大臣認定品構造用合板「ノボパン」が施工され、室内も細かい工事が着々と進んで行きます。
又、この梅雨時期、雨対策として早急に屋根の防水工事も着手します。「ルーフィング」と言う防水シートを貼り、I様邸屋根はアルミニウムと亜鉛合金で構成された鋼板「ガルバリウム鋼板」を施工します。
バルコニーの防水工事も終わり、中間検査も「問題なし」
防蟻も終わり、処理済みのプレートと柱すべてにシールが貼られます。透明な薬剤の為、施工が終わってる事がわかるように貼られます。
外側はまず、防水シートが貼られます。防水シートは水は通さないが、湿気は通す性質をもち①壁内に水が浸入しても柱や構造への水の到達を防ぐ②湿気を通すことにより、壁内の湿気を積極的に屋外に排出し、結露を防ぐ、役割があります。そして外壁下地「胴縁」と呼ばれる木材を打ち付けます。「外壁通気工法」と言って外壁下地と外壁材の間に「空気が流れる層(通気層)」を作り、壁内で空気が流動することで水蒸気の発生を抑え、躯体を常に乾燥した状態に保つようになっています。外壁を貼ってしまうと全く見えない部分ですね。そして外壁を貼って行きます。I様邸はラップサイディングです。
床には断熱材・上には28mm床版が施工されました。そして吹付断熱施工の前に施主様立ち合いの元「電気配線確認」です。電気配線図を見ながら「どこに」「どのくらいの高さに」スイッチやコンセントがあるか、1ヶ所・1ヶ所、電気業者と確認します。平面図ではなかなかわからない部分も確認できるので、大事!!
明日には吹付断熱工事になります。