Y様邸コンクリート打設の前の給排水工事・配筋検査も終わり、基礎全体へコンクリート打設します。赤丸部分は「地中梁」構造計算により建物をしっかり支える為の地中の梁です。コンクリート打設してしまうと見えなくなってしまいますが、しっかり基礎配筋されています。コンクリート打設した部分から、バイブレーターという振動工具を当て、タンパーと呼ばれる道具でコンクリートを叩き、均し(ならし)ていきます。コンクリートの余分な水分や空気を追い出し、密実に締固めるための大事な作業をします。
立ち上がり部分にもコンクリート打設し、養生期間を置き基礎完成です。
前日棟梁が土台を敷き、足場が組まれ、テクノストラクチャーが搬入され当日を迎えます。当日は梅雨時期の合間の天気に恵まれ無事上棟となりました。
棟梁が水平器にて確認。
2階部分のテクノビームが搬入されました。
2階28mmの構造用合板が張られ、2階部分の柱の建て方作業まで進んでいきます。大工さん総勢8人よる無駄の無い作業で、物凄いスピードで家の構造が組みあがっていきます。
には
夕方には棟が上がり、施主Y様と棟梁でお清めです。
引き渡しに向けて工事が進んで行きます。