• 注文住宅-大井町大井Y様邸。「LDK24帖・リビングにこだわった家族6人エアボレーの家」~基礎着工~

    大井町大井Y様邸着工致しました。その前に・・・ひやひやドキドキの「地盤調査の結果」は・・・「改良なし直接基礎OK」(^▽^)/ でした!!!良かった~~~。

    ①「遣り方だし・表土鋤取り、根切り、砕石転圧・・基礎や建物の正確な位置を測る為の基準点の枠を作ります。その後、地面を掘削・砕石敷き・転圧を行います。

     

    「防水シート・捨てコン」・・整地作業が終わり、鉄筋を組みコンクリートを流し込む前に地面に敷くシートを防水シートと言います。シートが地面から基礎に湿気が流れ込むのを防ぐ効果そして床下を乾燥した状態に保つため、土台・大引きといった構造木材を保護し、シロアリ被害を防ぐ為の防湿対策としの役割も果たします。捨てコンは基礎コンクリート形成のための型枠の土台になる(型枠設置時の安定・正確性を確保)防湿シートの固定、密閉の役割です。

     

    「鉄筋・型枠工事」・・パナソニック構造計算により鉄筋を組んでいきます。凹んでる部分は「地中梁」と言って構造計算の結果、強度が必要な部分に「梁」が入ります。鉄筋にはそれぞれ「主筋・腹筋・あばら筋」等名称が付けられていて、それぞれに必要なコンクリートのかぶり厚さ(鉄筋に付着するコンクリートの厚さ)も違うんですよ。

     

    「配筋検査」・・第三者機関により図面通りに正しく配筋されているか検査します。検査は問題なし。

     

    「コンクリート打設」・・基礎全体へコンクリートを敷いていきます。打設した部分から、バイブレーターという振動工具を当てながら、タンパーと呼ばれる道具でコンクリートを叩き、均し(ならし)ていきます。コンクリートの余分な水分や空気を追い出し、密実に締固めるための大事な作業になります。

     

    基礎が完成すると上棟です。