茅ヶ崎市代官町T様邸基礎着工しました。まずは、「遣り方」という基礎や建物の正確な位置を測るための基準点となる造作物を設けます。その後、基礎形状に合わせて地面を掘削し、砕石を敷き転圧を行い基礎の基礎を造っていきます。ここで地鎮祭の時にいただいた「鎮物」を納めます。
次に地面からの湿気が基礎に侵入しないよう防湿シートを敷き、基礎形状を正確に造成するために捨てコンを外周部に施工します。
ここから本格的な基礎工事の着工開始です。ベタ基礎のスラブ(床)部分に鉄筋を組み、図面通りにできているか、第三者機関の「配筋検査」が行われます。
配筋検査OK!次に基礎のスラブ部分にコンクリートが打設します。
3日間の養生期間の後、基礎立ち上がり部分に型枠を組みコンクリートが打設されコンクリートの強度が発現するまで1週間程度の養生期間を設け、型枠が外れ基礎完成です。
上棟前に基礎内に給排水設備の引き込み工事が行われ、足場が架設される前に玄関土間、エコキュート用基礎の土間コンクリート打設工事が行われます。
次回は土台敷きから上棟の様子をお伝えします。