現在国の法律によって新しく建物を建てる場合、地盤の調査を行いその内容によっては「地盤の改良」を行う様に定められています。
K様邸地盤調査の結果、建築をするにあたり住宅の荷重に地盤が耐えられるよう地盤補強工事が必要と言う事で
鋼管杭工法が行われました。
鋼管杭とは・・・https://www.j-shield.co.jp/
当社指定地盤調査会社ジャパンホームシールドのHPをご覧下さい。
31本の認定杭が打たれ、無事改良工事が終わりました。そして基礎着工です。
まずは①遣り方→建物の周りに囲いを作り建物の配置を、貫き板の部分に移し印を出します。
②掘削→建物の外周部・内周部をユンボなどを使い 地盤をGL(住宅の基準となる高さ)より掘り下げて平らに仕上げます
その後③砕石を敷き込み転圧をかけ地耐力を出します
そして④建物へ土からの湿気防止のため防湿シートを敷き込みます
⑤次に外周部にコンクリートを流し固め
⑦基礎の骨となる鉄筋が組まれていきます。
配筋が組み終わると第三者機関による配筋検査が実施され合格となると
⑧ベース部分にコンクリート流し込まれます!!
そして基礎完成です。
次回は上棟です