横浜市S様邸、上棟の様子をレポートします。
鉄と木材の融合梁(テクノビーム)を組み上げていきます
重量のある鉄と木材の融合梁(テクノビーム)をクレーンで持ち上げて、建ち上げた柱と接合させていきます。
木には「生育してきた縦向きの力には強く、横向きの力には弱い」という特性があります。
柱のように木を縦向きに使う場合は十分な強度が期待できますが、梁のように横向きに使う場合は、強度が不足しがちになるといった弱点があるのです。
そこで、テクノストラクチャー工法では、木と鉄を組合わせた「テクノビーム」を採用。通常の木の梁と比べるとたわみが少ないので、長い年月が経過した後も、梁のたわみからくる骨組み全体のゆがみがおさえられます。さらに地震などの一時的にかかる大きな力に強いのも安心のポイントです。
★タウンズホーム平塚モデルハウスにて「鉄と木材の融合梁【テクノビーム】」を実際にご覧いただけます。
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クレーン車誘導
S様邸は住宅街の奥に位置し、家の前の道も細く、クレーン車が通れるギリギリの道幅。
クレーン車誘導専任の警備員を配置し、細い道幅を安全にクレーン車が通れるよう誘導してもらいます。
棟梁から進捗説明
無事に上棟作業を終えたあとは、棟梁より建築の進捗状況についてご説明いたします。
上棟後のお清め
お施主様と棟梁で、酒・塩・米をお供えし、四方をお清めしていきます。
お施主様からのお心遣い
上棟作業に携わった職人全員に労いの言葉がけとお礼を渡されるS様。
お気遣いをありがとうございます。
撤収前の清掃
撤収前に建築現場内の整理整頓および周囲の清掃を行います。
タウンズ現場監督の石橋は、お掃除大好き!几帳面なA型なので、建築中の現場清掃も隅々まで行います。
順調に作業が進むS様邸。次回、お引渡し編をお楽しみに!