緻密な構造計算が証明する地震に強い家。
テクノストラクチャーは、木造住宅の要となる梁と接合部を鉄骨で徹底的に強化した工法です。
住宅性能表示制度の「構造に関する性能」で、最高等級を取得できる耐震性を誇ります。
*パナソニック株式会社による自己評価です。 性能評価には別途申請費用が必要となります。地震保険で割引優遇を受ける場合には性能評価が必要です。
震度7の実大振動実験
実物大モデルでの振動実験でも、その耐久性が証明されたテクノストラクチャーが、
皆さまの木の住まいに対するニーズにお応えしていきます。
地盤に合ったきめ細かな基礎設計。
高い耐震性の実現には、地盤の性質に適した、丈夫な基礎であることが不可欠です。
テクノストラクチャーでは、スウェーデン式サウンディング法による地耐力調査を必須とし、
その地耐力に応じて鉄筋コンクリート製の布基礎とベタ基礎の2種類の基礎仕様をご用意しています。
床や屋根の剛性を高め、
地震や積載荷重に対抗。
地震時に特に大きな力が加わると同時に、その力を耐力壁にしっかり伝える役割を担うのが2階の床と屋根です。
したがって、十分な強度の耐力壁であっても、床や屋根の剛性が不足していると、耐力壁の強度を発揮することができません。テクノストラクチャーでは住まいの構造強度に応じて、剛性の高い剛床仕様や屋根仕様をご用意しています。
壁の強度を引き出す、
耐震仕様の耐力壁。
地震や台風などの外力に抵抗する壁は「耐力壁」と呼ばれ、家としての強度を保つために不可欠なものです。梁や土台などと柱の間に筋かいや合板等を組み合わせて構成されたテクノストラクチャーでは、一般的な在来木造をしのぐ強化仕様になっています。
自然災害に耐えられる強い構造が必要です。
住まいに求められる条件も様変わりしつつあります。いま求められる住まいとは?その問いかけに対し、パナソニックが出した答え、それが、木の住まいの持つ安らぎに、技術に裏付けられた「真の強さ」を加えたパナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーなのです。
日本には、地震に強い家が必要です。
私たちが住まいを築く日本は世界でも有数の地震大国といわれ、
今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、最も高い地域では80数%との観測もあります。
パナソニックの研究開発・性能評価体制
日本各地の各種試験場で実験を行うなど、商品の様々な性能について評価・分析できる開発体制がパナソニックには整っています。テクノストラクチャーも、この研究開発体制をフルに活かして、高性能・高品質を多角的に追求しながら商品開発を行っています。