北海道のような寒冷地では、暖房費のコストを抑えつつ、冬の時期を暖かく過ごせるよう、家自体を断熱効果の高い構造で建てることが必須とされています。近年、家の中の熱を逃さず、寒い外気に影響されないように保つ「高断熱の家」が北海道だけではなく、全国的に広がりを見せています。
タウンズホームの「北海道断熱の家」は、「省エネ」「創エネ」「快エネ」を実現する優れた住宅性能を備え、工法はパナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を採用。さらに、ZEH補助金対象住宅です。
タウンズホームでは、高性能な北海道断熱の家を毎月2棟限定で2,780万円(税込)※でご提供しております。
※施工面積27坪まで。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差による身体への悪影響のことで、急激な温度変化に伴い、血圧が大きく変動し、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こす現象のことです。
家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占める「ヒートショック」については、「冬場に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!」と、消費者庁が注意喚起をするほど、近年、問題視されています。室内の温度差が激しいほど、ヒートショックは起こりやすいので、温度差のない家づくりが求められています。
高気密高断熱の家に引っ越した3万人以上を対象に行われた健康調査では、気管支炎喘息やアトピー性皮膚炎、関節炎、アレルギー性鼻炎等の症状に改善が見られており、高気密高断熱の性能が良いほど、改善率が高いという結果が出ています。
また、あまり知られていないことですが、細菌やカビなどの微生物によって放出される化学物質が健康を脅かすことがあります。北海道断熱の家ならば、断熱により、室内の温度差を少なくし、さらに適切な換気システムを採用することで、結露の発生を極限まで抑えて、細菌やカビの繁殖を防ぎます。家族がいつまでも「元気で快適に」暮らすために、高断熱の家が必要だと私たちは考えています。
高気密高断熱の家では「熱交換型換気システム」を導入していますので、換気も万全。
室内の汚れた空気を屋外へ排気し、屋外の新鮮な空気を室内へ取り込む際に、排気と給気の熱交換を行うので、冷暖房のコストも抑えてくれます。
【外】+【内】の2つの断熱材の併用で効果アップ!外側からは壁パネルが、内側からは柱と柱の間を断熱材でしっかり吹き付けて埋めることで、夏は涼しく、冬は暖かい家を作ります。これにより、室温が外に逃げず、外気も入りにくくなり、部屋の中は温度のムラがなく一定に。熱の性質を熟知した構造により、冷暖房効率がアップし、意識せずに省エネができます。
熱に強く、燃えにくい「フェノール樹脂」を使用。薄くても世界最高レベルの断熱性能を発揮する断熱材で外気の侵入を防ぎます。
硬質ウレタンフォームの特性を活かし水を使って発泡させるノンフロンの断熱材です。現場吹付けなので隙間なく施工できるのが特長です。
太陽光発電を搭載した家でエネルギーを作り、使用するエネルギーをできるだけ小さくすることで、1年間の消費エネルギーを0以下にするネット・ゼロ・エネルギーハウス「ZEH(ゼッチ)」を目指します。
寒冷地で多く使われている「エアボレー」は、床下空間を有効に活用して、床全体と室内を同時に空調する冷暖房システムです。
たった1台でリビング・ダイニング・キッチン・洗面所・廊下・玄関など、ワンフロア全てが均一の温度にできるため、従来の1部屋1台のエアコンに比べて、ヒートショックが極めて小さく、冬場は床暖房効果もあり、足元から健康的に暖めます。
また、エアボレーは家計にもやさしく、初期費用も電気代も低コストで利用できます。
アルゴンガス入り
ガラスとして最も断熱効果の高い中空層の厚さ16mmに、アルゴンガスを封入。空気に比べ、熱伝導を30%押えます。高性能トリプルガラスを採用した、世界トップクラスの樹脂窓です。
テクノストラクチャーは、木造住宅の要となる梁と接合部をオリジナル部材で徹底的に強化したオリジナル工法。独自の構造計算システムで、住宅設計時には一棟一棟、災害シミュレーションを行っています。