エアボレーは、寒冷地(北海道・東北)で多く採用されている冷暖房システム。
床下空間を有効活用し、床全体と室内を同時に空調できる機能を備えています。
1台でフロア全体の室温を管理するので、温度差を極限まで抑えた室内環境を実現。
冬は床暖房効果により、裸足で歩きたくなる快適さで、夏は冷風を感じることなく、森林浴をしているような清々しい涼しさ。
1フロア1台でシンプルに空調管理できるので、初期費用も月々の電気代も低コスト。身体と家計に優しい、新時代の冷暖房システムです。
「家族全員が快適で健康に過ごせる家に住んでほしい」
それが私たちタウンズホームの願いです。
疾患の種類に関係なく、1年を通じて死亡率が最も高いのが冬場であり、身体の冷えや急激な温度差は、私たちが考える以上に人体に負担をかけています。「冬をいかに暖かく過ごすか」が、健康寿命を延ばす上で最も重要なことなのです。
そこで、タウンズホームでは、寒冷地ではない関東エリアにおいても、高気密高断熱の家を建て、効率的に家をまるごと暖める空調システム「エアボレー」を設置した家を今後も増やしていきたいと考えており、お客様が導入しやすい価格でご提供しています。
しくみ1 | 室内機に集められた温かい空気が、床下ダクトを通り床下へと流れ込みます。 |
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しくみ2 | 床下ダクトから流れ出た温かい空気が、床下と床表面をほんのりと暖めます。 |
しくみ3 | 床下空間にたまった温かい空気が、吹き出し口から放出され家全体を暖めます。 |
しくみ1 | 室内機に集められた冷たい空気が、床下ダクトを通り床下へと流れ込みます。 |
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しくみ2 | 床下ダクトから流れ出た冷たい空気が、床下と床表面を冷やします。 |
しくみ3 | 床下空間にたまった冷たい空気が、吹き出し口から放出され家全体を冷やします。 |
健康寿命を延ばすために気を付けるべき「身体の冷え」。
冷気を吸い込むことで肺の免疫力が低下し、風邪をひきやすくなり、そのほかの人体機能にも影響を与えます。対策としては、冷気そのものを無くす必要があるので、厚着をすればいいわけではなく、部屋の温度をまんべんなく上げることでしか解決できません。
また、暖房の効いた部屋と冷えたままの廊下・お風呂・トイレとの急激な温度差が心臓発作や脳卒中を引き起こす「ヒートショック」も、近年、高い死亡原因として問題視され、メディアでも数多く取り上げられており、日本では年間1万人以上もの人がヒートショックで亡くなると言われています。
さらに、気密性が低く湿気の多い家では、カビが発生しやすく、細菌やカビなどの微生物によって放出される化学物質が健康を脅かすこともあります。
このような「身体の冷えによる免疫力低下」と「ヒートショック」を防ぐべく、室内の暖かさを保つためにやるべきことが、住まいの断熱性を上げることであり、結露しやすい場所をなくし湿気を減らすためには高い気密性が求められます。
高気密高断熱の家を作ることで、季節に関係なく快適な室温と湿度が維持され、健やかな暮らしが得られるのです。