本日は藤沢市G様邸へ6ヶ月目の定期点検に訪問しました。
お住まいになられてから6ヶ月目となり、気になるところをヒアリングし
そして点検を開始します。
まずはドアの点検です。
こちらはラッチの状態を見ております…
ドアの開く位置の壁に、衝撃を吸収するゴム材をつけることになりました。
このように、お住まいになられてから、「こんな風になれば良いな」という感じの
ご希望をお申し付け下されば、できる範囲とはなりますが、精一杯尽力いたしますので
お気軽にお住まいになられてからのご意見、ご希望をいただけましたら幸いです。
内装ドアの調節です。
これからも長いおつきあいとなるドアのメンテナンスはとても重要です。
続きましてバスルームの点検です。
浴槽を壁を癒着しているシーリング剤の状態を見ております。
奥様とバルコニーを見ております…
こちらのガラスはLow-Eガラスを使用した防犯複層ガラスで、重量がありますが安定しております。
格子模様になっているベランダ床部分がかわいらしくて素敵です!
外観の点検に入ります。
上を見上げて…
小屋裏換気を確認しております。
下は…
床下換気の部分です。
テクノストラクチャーの家では、壁体内通気をはじめ、小屋裏換気、床下換気など
住まい全体の通気に十分配慮した構造体の耐久性を高める工夫を施しています。
■小屋裏換気
屋根と天井の間にある小屋裏は、湿気や熱がたまりやすい部分で
冬場の湿気は結露の原因となり、夏のこもり熱は室内の温度上昇をもたらします。
この小屋裏を効率よく換気するため、軒下から棟へと空気が抜けるようにしています。
■壁体内通気
外壁の内部は、外気温と室温との温度差で結露が発生しやすくなっています。
。テクノストラクチャーでは、この壁体内結露を防ぐために
外壁材と透湿防水シートの間に通気層を確保しています。
■床下換気
テクノストラクチャーは床下換気工法により、床下の湿気を
効果的に排出し、土台や柱脚部の腐れを防いでいます。
また、基礎を切り欠かないため、基礎強度を低下させることもありません。
以上で点検を終了いたしました。
次回は3ヶ月後、お引渡し1年目の点検となります。
ありがとうございました!